新訳源氏物語 2024 与謝野晶子初版本

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

金尾文淵堂は当時凝った豪華本を出すことで有名な出版社であり、この新訳源氏物語も大変凝った造りになっている。 この一度目の翻訳は当時の社会に大きな反響を呼び、様々な形で繰り返し刊行された。 与謝野晶子訳以前にも「源氏物語の現代語訳」がなかったわけではなく、江戸時代などにはいくつかの源氏物語の俗語訳が見られたものの、これらの俗語訳は、その背景となった近代以前の源氏物語の解釈に問題が多かったことや江戸時代の「俗語」は日本語の変化に伴って明治時代以後の一般の日本人はわかりにくいものとなってしまったこと等から、この与謝野晶子訳が出来て以後は通常この与謝野晶子訳が「源氏物語の最初の現代語訳」であるとされるようになった。 金尾文淵堂は営業不振から1926年(大正15年)に本書の版権を手放すこととなり、その結果本書はさまざまな出版社から出版されることとなった。 (上、中、下一)判型 菊判装丁・挿画 中沢弘光発行所 金尾文淵堂発売所 勉強堂書店発行 1912年(明治45年)2月から1913年(大正2年)11月 残念ながら下の二巻を紛失してありません。 その代わり、あまり知られていませんが最終巻発行の3年後に発行された 新訳紫式部日記 新訳和泉式部日記 付録紫式部考 をおつけいたます。 当時としては最高の装丁をしたのではないかと思うぐらい、素晴らしいものです。絵にも丁寧にフィルムが挟んであり、凝った物です。 古代史学者の方が所有していたものを譲っていただきました。数ヶ所、赤えんぴつで書かれています。 宝物にしていましたが、欲しい方がいらしたら、お譲り致します。 下の二が揃っていたら、20万円の価値があると古書店で言われました。

残り 2 48,600円

(193 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 01月01日〜指定可 (明日19:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥294,199 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから