4P55アンプ 2024 (自作品 4p55の第2作です)

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東芝製送信管4P55を使用したアンプの第2作です。初段は6sj7 次段は6v6三結のパワードライブです。  電源トランスは、山水P80Bの AC350V端子と控えめにしてあります。送信管の4P55のプレートには約450v G2には約290vがかかっており、カソード電流Ikは、約50mAでと軽く動作させています。(カソードに電圧測定端子が設けてありますので、テスターで測り、Ek=38vでした、Rk=750Ω Ik=Ek/Rkで計算してください)  6v6段もKに測定端子を設けてありますので、同様に求められます。B電圧は、もっと高くしても良いでしょうが、私には大きな音は不必要ですし、500Vを越えるとその後に数多く必要な電解コンデンサは、耐圧で入手に苦労するでしょう。(オイルコンは、容量、耐圧共に十分なものを用いています)NFは無しです。元気に明るく鳴っています。測定器はありませんので、主観的な感想です。ハム音( ジー )は、聞き耳たてれば聞こえますが、曲が始まれば気になりません。 4P55は、ヒーター点灯1分以降にプレート電圧をかけるように規定されていますので、私は写真のようにオムロンのデジタルリレーで制御しました。電源Sw-ONで60.0秒を表示し、タイマーは減算開始し 、00.0秒で、450vが加圧します。( 写真は、途中の残る34.6秒前時の写真です。60秒前でもP電圧は低い100v弱が加わっており、音は出ます ) 6v6 6sj7のヒーター電圧は、5v点灯させています。出力トランスは、イチカワのITS-20Wを5KΩで利用しています。(タンゴのU808と同様の汎用型です) 私にとっては、縁遠い未知の中型送信管と思っていたものをなんとか自力で作りあげることができました。是非、貴殿の力でさらにUPして頂きたいと思っています。 このアンプは重量約16Kgあります。この重さでは、しっかりと荷造りできても自身の重さ、特にトランスの重みで、アルミシャーシが沈み凹んだり、振動で予期できない部品のネジが揺るんだり、半田付けが外れたりして、ノイズの発生等、異常故障は必須でしょう。これでは迷惑をおかけすることになります。よって、業者運送ではなく、直接の手渡しを希望いたします。 こちらは、岐阜県南部の中央高速沿線です。近くのIC出口で直接手渡し出来ればと思います。商品の情報カテゴリー : 家電・スマホ・カメラ > オーディオ機器 > アンプ商品の状態 : やや傷や汚れあり発送元の地域 : 岐阜県

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